感動をとどけよう!古都金沢を舞台に繰り広げられるハイレベルなピアノの競演
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審査委員の紹介

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ユリウス キム

Julius Kim

―韓国―

1975年ソウル生まれ。

ユリウス・キムは、ロンドン交響楽団、ウィーン交響楽団、ロシア国立交響楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団、トロント交響楽団、デンマーク国立交響楽団、ソウル市立交響楽団など、各国のトップ・オーケストラと世界の主要なコンサート会場でソリストとして共演してきた。彼はまた、ムン・ジェイン韓国大統領をはじめ、プーチン・ロシア大統領、ジョージ・ブッシュ元アメリカ大統領、クラウス元チェコ大統領、レフ・カチェンスキ元ポーランド大統領のための演奏にも招待された。最近では、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第5番」をアジアにて初演、後にドイツグラモフォンにてレコーディング。

ユリアスは、ウィーン国立音楽大学およびパリ・コンセルヴァトワールを卒業。マリア・カナルス・コンクール、ベーゼンドルファー国際コンクール、ロンプロ・シュデバノフ・ピアノ・コンクール、Dong-A音楽コンクールなど主要コンクールで優勝。2009年から2016までソウルのキョンヒ大学校音楽大学教授として教鞭をとった後、世界的な音楽家としてNaver Vサロンコンサートの芸術監督および司会を務めるだけでなく、ソウルの世宗文化会館やロッテコンサートホールのアーティスト・イン・レジデンスでもある。